食育ツーリズム

食育ツーリズム

赤間神宮 水天門

 食育ツーリズムとは、日本を皆さんと再確認する、このような活動です。既に知っている文化や食。私達の住む地域を見渡した時に未だ触れたことや観たことのない文化や食はありませんか?また、その地域を町から市、そして県や全国に広げた時、未体験の文化や食は数知れないでしょう。日本に生まれ育ったからには、この文化や食に触れない選択は非常にもったいない。日本は島国として独特な文化・食文化を形成しました。この貴重な遺産を食育ツーリズムでは情報として発信してまいります。現代社会は、通信の発達と共に全世界の情報が取得可能になりました。文化や食も同じで、日々様々なスタイルの食や生活様式が日本に入ってきます。とても素晴らしい事だと思います。これと合わせ、食育ツールズムを通して日本の海産物に関する食文化、日本の文化・伝統・食育・伝統的な加工手法を見直し再発見していただきたいと思います。食育ツールズムは、地域、文化、食など様々な切り口からグローバルな現代社会の視点から日本を見直すための新たな視点を持続的に認識していただき日本全体の話題やニュースなど海と人のつながりをテーマに発信してまいります。

The sea food education project is a food education activity that reviews and rediscovers the food culture related to Japanese seafood, Japanese culture, tradition, food education, and traditional processing methods from the perspective of food education centered on food related to the sea. However, at present, in order to review the food related to the sea from the perspective of the global modern society, we have you continuously recognize a new perspective, and the food education project of the sea is with the sea such as the topic of food education related to the sea and food education news. We will disseminate the theme of human connection.

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 魅力いっぱい 山口県下関市

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高杉晋作像

 山口県下関市を観まわしても本当に素敵な文化や食、地域遺産が数多くあります。古くから交通拠点や歴史の転換期に遭遇した下関。歴史の街とも言われます。

 先ずは、城下町長府地区。ここには数多くの歴史的遺産が満載で一日では観光しきれないほどです。西暦193年仲哀天皇、神功皇后により豊浦の宮が築かれた由来から忌宮神社が創建された。この神社には天下の奇祭ともいわれる数方庭祭りなど数々の神事が継承されている。

 また、長府は西暦646年長門の国府として誕生し歴史的重要な役割を果たしてきた。さらに、西暦1600年関ケ原の合戦後、毛利公の武家屋敷町としても栄え、幕末には維新発祥の地として脚光を浴びました。それは、この地が西日本の要的な存在で馬関攘夷、蛤御門の変、長州征伐や高杉晋作による功山寺の騎兵隊挙兵など常に歴史の中心にあり新たな明治維新の礎を築く地となったからです。

 食に関しても『ふぐ・クジラ・瓦そば など』話題豊富な地域と言えます。

 初代総理大臣の伊藤博文が関門海峡を望む高台にあった老舗割烹旅館「春帆楼(しゅんぱんろう)」に宿泊した際、海が大しけのためにまったく魚が捕れず、おもてなし料理として当時禁止されていたふぐを御前に出したことが解禁へのきっかけとなった話は有名でです。

 また瓦そばも歴史と地域を結ぶメニューとなってます。西暦1877年、西南戦争の際に熊本城を囲む薩摩軍の兵士たちが、野戦の合間に瓦を使って野草、肉などを焼いて食べたという話から開発され現代まで地元で愛されたソウルフードともいえる食べ物です。茶そばをカリっと焼き上げお肉を一緒に炒めたものを、麺つゆにつけて食べるというスタイルです。一番の特徴はアツアツの瓦に乗って出てくる迫力ある一品です。

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瓦そば

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日本を巡り知る価値

和傘

伝統 和傘

 周囲を海に囲まれ、国土の75%を山地が占め、温暖湿潤な気候風土に恵まれた日本。豊かな自然は、海から、里から、山から、四季折々に様々な恵みを私たちにもたらしてくれます。豊かで時に厳しい自然環境の中で、日本人は自然を敬い、その恵みに感謝する心を育み、それが日本独自の食文化の土台になっています。

自然を敬う心は、食事の作法やしきたりを生み、恵みに感謝する心が食材を無駄なく大切に使う加工技術や調理方法を生み出しました。また、海外からの作物や食具も上手に取り入れ、発展させてきました。和食とは自然を敬う日本人の心が育んだ食の知恵、工夫、習慣のすべてを含んだものです。

海の食育プロジェクトはSDGsを支援します。

 また、多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重 日本の国土は南北に長く、海、山、里と表情豊かな自然が広がっているため、各地で地域に根差した多様な食材が用いられています。さらに季節や素材の味わいを活かす調理技術・調理道具も発達しています。

日本で流通する野菜は、近代になって外国から輸入されたものや品種改良によって食べやすくなったものなどがありますが、昔から日本で作り続けられている伝統野菜(在来野菜)も昔の姿や形のまま栽培が続けられ、郷土の人達に愛されています。

 和食では主に、生のまま(切る)、煮る、焼く、蒸すという調理方法が用いられてきました。水が豊富なため、煮る、蒸す、茹でる調理方法が多く、茹でた野菜を水で洗うおひたしや、茹でた蕎麦を水にさらす技法は海外ではほとんど見られません。

食はだし、塩、味噌、醤油など最低限の調味料で素材の持ち味を活かすことが大きな特徴ですが、特にうま味を上手に使うことで和食ならではの繊細な味わいを生み出しています。うま味は、甘味、塩味、酸味、苦味と並ぶ基本5味のひとつとして世界でも認められ、「UMAMI」と呼ばれ、人気が高まっています。

「いただきます」は料理の食材となった自然の恵みへの感謝を表すものです。そして、「ごちそうさま」は、料理を作ってくれた人だけでなく、食事が並ぶまでに関わったあらゆる人への感謝を表すものです。

このような自然、文化、食、などが日本全国様々な形をなして伝承しています。

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食育ツーリズム主催者

食育ツーリズム主催の本保圭一郎からあなたへの、youtube動画を発信しています。

Classroom of mind Project Organizer

Keiichiro Motobo approach to Classroom of mind

本保圭一郎 食育ツーリズムへの思い

 現代社会は、効率化やグローバル化が進み様々な自由を選択できるようになりました。それと共に、私たちが食する食べ物や食べ方のスタイルも変化してきたのは事実です。

 よい部分も沢山ありますが、古くから続く伝統や食文化も時間と共に記憶が薄れて来ていると思います。特に食の問題は、個人・家族の健康や家庭の在り方、社会経済や文化問題に繋がると考えます。私は忘れかかった食の大切さを食育と捉え、食べる事の大切さ・食べる物の大切さを伝えて行かなければならないと思います。

 そんな思いを、みなさまと一緒に伝えていきたいと考えています。

 

和食プロジェクト 本保圭一郎

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