食育用語辞典 五味(中国料理)

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食育用語辞典 五味(中国料理) 五味とは薬膳で、酸、苦、甘、辛、鹹(かん)の5つから成りたっています。

食育用語辞典 五味(中国料理)

 中華料理で言う、五味とは、酸、苦、甘、辛、鹹(かん)から成り立っています古来より薬膳の世界では、体調に合った食材を五味のもつ機能・効用を活かしながら人が取り入れて健康を目指すことから、味覚だけでなく、食材の作用を薬膳の分類から五味「酸」「苦」「甘」「辛」「鹹(かん)の5つの要素を、バランスよく摂取する五味調和(ごみちょうわ)の考えを大切とされています。薬膳の基本で五行の由来になった、木・火・土・金・水がそれぞれ、酸・苦・甘・辛・鹹(かん)に例えられています、「淡」が加わって六味と分類される場合もあります。

五味とは薬膳

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